電話の工事が至るところで行われています。

電話線を何度も切られ、歩道拡張工事が我が家を壊す。

電話の工事が至るところで行われています。 何年か前、自宅前の歩道を拡張する工事が行われました。
過疎化が進み小学生の通学人数も少なくなってきたとはいえ、歩道を広くして通学を安全なものにする為に、何年も県に要望を提出してやっと了承を得た工事でした。
住民の期待を一心に集めて始まった工事は、我が家を破壊するかのように次から次へと問題を起こしてくれたのです。

その工事を請け負ったのは県の入札で落札した業者ですが、歩道を広くするには一般道の拡張がまず初めに行われ、拡張部分の造成を行っていました。
クレーンを使い土を埋め立てていきます。
そのクレーンが我が家の電話線を直撃したのです。

我が家に配線されている電話線は、道路を挟んだ反対側から引いてあります。
つまり工事の真上に配線が走っているのです。

突然外からブチッという音が聞こえた瞬間、電話から音信不通のアラーム音が響き渡りました。
すぐさま工事担当者が来て説明してくれました、復旧もつつがなく済みやれやれと思っていた矢先、翌日も同じように電話線を切ってくれました。
普通1回やったら気をつけるものなのに、またかと思いました。
それでも担当者の方が平謝りされるので、まあまあという気持ちで対応しました。
そして2日後、屋根自体が引っ張られるような感覚に襲われ、バリバリという音が聞こえた瞬間窓から見えたのは電話線が宙を舞って飛んでいく様でした。
慌てて外に飛び出しましたが、工事担当者の姿が見えず県に電話しようと思っていた時に担当者が恐る恐る現れました。
3度目だぞ、いいかげんにしろと怒鳴りつけてしまいました。
工事とは安全に業務を遂行する義務があります。
安全管理がなっていない業者を使って欲しくないとつくづく思いました。